匠!大平一誠

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作家紹介

【作家紹介】
備前焼陶友会会員、備前焼窯元備前一の当主でもある。
生年月日:昭和26年4月20日

【略歴】
備前焼作家「大平誠之助」を父に持ち、また備前焼作家「大平孝昭」を兄に持つ。
父誠之助が、1975年(昭和50年)備前市友延の天神山山麓を切り開き、5000平方メートルの敷地に窯、工房、展示室を作り、1978年(昭和53年)に備前焼窯元備前一を設立する。
1982年(昭和57年)に父誠之助が亡くなり、次男である「一誠」が父の跡を継ぐ。それまでに父と兄から陶技を取得し、自らも作家となり、現在に至る。
岡山県展での入選は15回。

代表作

窯変面取花入

窯変面取花入

窯の焚き溝で横にして焼いた希少な発色の花入です。
出てきてみないと分からない偶然性の強い作品でもあります。
毎回出すのを楽しみにしている作品のひとつです。